【機能性がヤバい】画期的なメーター、LINKCANゲージ!LINKECUと使えば可能性は無限大

先日から入庫している、LINKECUで制御している4AGフルチューン仕様のAE86。
今回は、とても高価な追加メーターを取り付けます。
その高価な追加メーターとは、、、
「LINK CAN GAUGE(リンクキャンゲージ)」です!
他社にある追加メーターとは全くの別物なので、簡単にポンとは取付できませんが、機能性抜群で正直最強すぎます。
メーターなのにCAN通信を採用していたり、メーターからWi-Fiが飛んでいたり、携帯で表示レイアウトを簡単に変更できたり!
とりあえず高機能が満載なので、ご紹介していきます!
上記、前回のブログ。


まずは「LINKCANゲージ」とはなんぞや?というお話から。
一言で表現すると、大きな意味合いで追加メーター。
もっと詳しく説明すると、
自動車の高性能フルコンである「LinkECU」に接続し、エンジンや車両の各種センサーデータをリアルタイムで表示するためのOLED(有機EL)マルチメーター(ゲージ)です。
主な特徴は以下の3つ。
・単一のメーターで多数の情報を表示可能
52mmサイズのコンパクトなボディながら、水温・油温・油圧・ブースト圧・空燃比など、ECUが把握しているあらゆるセンサー数値を切り替えて表示できます。
・CAN通信による高精度なデータ取得
ECUから直接デジタル信号(CAN)を受け取るため、配線がシンプルで、アナログメーターのような配線の引き込みやセンサーの追加を最小限に抑えられます。
・警告アラート機能
指定した数値(例:水温が120度)を超えた際に警告を出す設定が可能です。
一つのメーターであらゆるデータを表示できるし、配線やセンサーもかなり少なくできる、アラート数値も自由自在。
最強でしょ?
でも取り付けるのは一般的な追加メーターと比較すると、技術や知識が必要かな。



まずはCAN通信のシステムに割り込ませるので、CAMLAMBDA(空燃比センサー)ラインに接続。
CAN通信を採用しているので、同じ配線でOK!
↑これが配線を減らせる理由
それぞれ固有のCANIDを持たせるので、同じ配線内でも情報の区別ができる。
システム側で固有のIDを付与。
(ロボットの業界ではCAN通信は日常茶飯事でしたね。。。
マニュアル通りセットするのもいいですが、ちゃんと理解してシステム導入するかどうかでも、以後の製品のクオリティーに直結する分野。
フルコンは組む人間によって、全くの別物になります。)




サーキット走行がほとんどということなので、センサーは油温と油圧を追加。
LINKJAPAN(リンクジャパン)から入手可能なKTD製を採用。
係数が公開されていてシステム導入がしやすい。
水温・空燃比・吸気温・スロポジはLINKECU(リンクコンピュータ)化した際に取付済み。
もちろん、電圧とかもLINKECUが元々拾っているので値を出してこれます。
因みにLINKのモデルはMONSOON(モンスーン)を導入しています。
4気筒であれば標準的によく選択されているモデルですかね。
LINKECUのモデルやセンサー数の使用状況によりますが、温度センサーラインを使わない場合にはプルアップ抵抗が必要。
これ間違えると、センサーやECUの故障になるので要注意。
もちろん、配線もオーダーメイドで新規製作。
耐久性・品質に拘った逸品です。





モノが揃ったのでいよいよ取り付け。
この車はオイルフィルターを移動されています。
その移動された先のアルミブロックにセンサー取付穴があります。
エンジンから離れているし、高所で最適な位置ではないですが、期日内に部品が間に合わないので渋々です。
時間ある時にセンサー位置は移動してくださいとだけ伝えています。
センサーを取り付けて、配線もセット。
かなりシンプルに仕上がりました。
どこが増えたかわからないレベル。
製作した配線はもちろんポン付け。
ポン付けできるようにエンジン配線を新規製作した際に、外部入力用のカプラーを忍ばせておりました。
素敵でしょ。

ハードウェア側の取り付けができたので、続いてソフトウェアをセットアップ。
センサー側のシステムを追加していきます。


メーターの取付はシックに綺麗に取り付けていきます。
目立たないけど、見えやすい位置・・・なかなか難しい。
違和感なく付けたいので、シガーライターの反対側のカバーの位置に付けます。



めっちゃええ感じ!
結構加工しましたけど・・・
イルミ配線が必要だったので、オーディオ上流側に配線入れときました。
オーディオは最近導入されたようで、加工したくないなと思ったので三又配線製作しときました。


ここまで来たらもう少し!
CANゲージから出ているWi-FiにiPhone(携帯・スマホ)で接続。
意味わからないでしょ?(笑)
ゲージからWi-Fi飛んでるなんて、私も最初ピンと来なかった。
自宅のWi-Fi接続とやり方は同じなので楽チン。
gaugeART(ゲージアート)というアプリをiPhone内でダウンロード。
このgaugeARTは、LINKCANゲージの表示項目や表示内容、レイアウトを変更できる画期的なアプリです。
iPhoneから好きなように変更できるのでとても便利。
セッティングPC持ち歩かなくても、出先で好きに変えられるってこと。
gaugeARTについては、また別記事でご紹介しましょうかね。
ここまでで、エンジン始動させ、表示できているかチェック!
これはチェックするだけでも感動。本当に良い!!



内装戻して完成!
何度も言いますが、LINKCANゲージは本当に良い!!
使い勝手いいし、見やすいし、本当に高機能。
デザインもオシャレやのに、離れてみるとそこまで目立たない。
他の他社メーターだと、純正雰囲気が崩れることが多いですが、LINKCANゲージなら綺麗に付けさえすれば、純正に馴染みそう。
(もちろん他社メーターもスポーティーで好きですよ!)
サーキット走らない方であれば、グローブボックス内にインストールしてもいいんじゃないでしょうか。
この車両は社外のメーターが4つ散らかっていましたが、これで全部取り外せて且つ1つのメーターで事足りますね。
表示数は、1つ、2つ、4つを選択でき、最大で10ページまで作成可能です。
切り替えはメーターにあるボタンで簡単に行えます。
用途によってはメーターを3連にしたい方もいるはずで、このLINKCANゲージのメーターはいくつでも増設できます!
専門家でないと取付は難しいかもしれませんが、皆さんも高機能・高精度のメーターはいかがでしょうか。
動画も撮影しておりますので、ゆくゆくYouTubeにアップしますね。
最近、純正の雰囲気をできる限り壊さないように、令和の技術を導入する取り組みを行なっております。
ノウハウ満載でLINKECUを導入したい方は、お気軽にFreedomLABOまでお問い合わせください。
